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        <title>自然の癒力「珪藻岩」</title>
        <link>http://www.ke-so.jp/</link>
        <description>からだにやさしい自然素材、「珪藻岩」を紹介するホームページです。</description>
        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2010</copyright>
        <lastBuildDate>Fri, 11 Sep 2009 17:21:30 +0900</lastBuildDate>
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        <item>
            <title>取扱店</title>
            <description><![CDATA[<p><img alt="珪藻生活" src="http://www.ke-so.jp/imgs/sidenavi-seikatsu.gif" border="0" /></p>
<p><b>珪藻生活とは</b><br />人々が健康な生活を送るため、現在の地球・社会・住宅環境を改善し、持続可能な社会形成を進めていけるよう、 NPO法人珪藻くらし創造委員会、自然素材研究所、ならびに協賛企業は、優れた多孔質素材「稚内層珪藻頁岩」を研究し、その利用促進を図っています。<br />「珪藻生活」はこの考えに賛同する企業が販売する商品が持つ、高機能・安全・安心の販売ブランドです。</p>
<p><b>珪藻生活 楽天店</b><br /><a href="http://www.rakuten.co.jp/shizenkeisou/">http://www.rakuten.co.jp/shizenkeisou/</a></p>
<p><b>富士スレートサイト</b><br /><a href="http://www.ke-so.jp/fujislate/">http://www.ke-so.jp/fujislate/</a><br /></p>
<div id="FLASH_MESSAGE" style="DISPLAY: none"></div>]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2009/09/11/172130.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2009/09/11/172130.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ニュース &amp; トピックス</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 11 Sep 2009 17:21:30 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>HBC北海道放送で稚内珪藻岩が紹介されました。</title>
            <description><![CDATA[<p>HBC北海道放送にて、水分を吸着する「稚内珪藻頁岩」の特性が、ヒートアイランド現象を抑止する効果があるという研究が、6月14日放送「土曜スタジオecoタイムス(HBC北海道放送）」にて放送されました。</p>
<br />
<p><a href="http://www.hbc.jp/tv/ecotimes/0614.html" target="_blank">6月14日放送の「土曜スタジオecoタイムス(HBC北海道放送）」の内容</a></p>
<p><a href="http://www.hbc.jp/bb/asx/t05-10_34_007.asx" target="_blank">6月14日放送の「土曜スタジオecoタイムス(HBC北海道放送）」の動画</a></p>
<br />
<br />
<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/11/05/195448.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/11/05/195448.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ニュース &amp; トピックス</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 05 Nov 2008 19:54:48 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>珪藻岩は発がん性物質？?答えは「NO」です！</title>
            <description><![CDATA[<h1 class="liBlackArrow">公的な知見からの見解</h1>
<ol>
	<li>WHO(世界保健機構)の傘下にあり、がん撲滅のため発がん性物質を評価発表しているIARC(国際がん研究機関)の評価では、未焼成珪藻土及び融剤添加焼成珪藻土は、グループ3(人に対する発がん性について分類できない作用物質)に位置付けられます。</li>

	<li>EPA(米国環境庁)では、シリカについては位置付けられていません。</li>

	<li>生物起源の珪藻土、融剤添加焼成珪藻土、珪質頁岩は、IARCの評価では、発がん性物質に指定されていません。</li>
</ol>





<h1 class="liBlackArrow">誤解を招くシリカ鉱物</h1>
<ol>
<li>珪藻土は、シリカ（珪素）分を含みますが、大半が、非晶質シリカから構成されております。</li>

<li>シリカ（珪素）は、地球上で酸素の次に多く存在する物質で、極当たり前に存在する物質です。</li>

<li>シリカを含有する無機物質は、砂、岩石、珪藻土、粘土中などにも存在し、身近に存在しています。</li>

<li>シリカは、結晶性シリカと非晶質シリカがあり、発がん性物質に指定されている物質は、結晶性シリカです。結晶性シリカで、石英、クリストバル石、トリポリ、トリジマイトが、IARC(国際がん研究機関)で、クラス1(人に対して発がん性を示す物質)に指定されています。</li>

<div style="margin: 15px 0px;"><img src="/fujislate/img/chart08104952.gif"></div>

結晶性シリカの多い物質としては、砂が該当しますが、発がん性物質には指定されておりません。</li>
<li>結晶性シリカ鉱物が、発がん性物質に指定されている為、主成分が非晶質シリカから構成されている未焼成珪藻土、融剤添加焼成珪藻土まで、発がん性があるとの誤解の情報が、ネットで情報が流れ、誤解されております。</li>
<li>ＥＰＡ（米国環境庁）では、シリカ鉱物に関しては、位置付けを行っていません。</li>
<li>長期吸入し、塵肺を引き起こし、更に悪性腫瘍を発生する石綿とは、全く異なる物質です。十分な調査もせず、「珪藻土が発がん物質」と記した出版物などが出て迷惑しておりますが、「珪藻土」は、石綿などのとは異なり、発がん物質ではありません。</li>
<li>粉塵を吸うような粉砕加工、採掘現場などの環境では、長期に大量に吸うことになりますので、粉塵障害防止規制に基づき、防塵マスクなどの使用は必要です。建材など固定化されている場合は、粉塵の発生もなく、問題はありません。</li>
</ol>





<h1 class="liBlackArrow">IARC(国際がん研究機関)のグループ分類</h1>
<p>IARC(国際がん研究機関)は、WHO(世界保健機構)の傘下にあり、がん撲滅のため、発がん性物質を評価発表しています。約860の作用物質を評価し、次のようにグループ1、2A、2B、3、4に分類しています。</p>
<br />
<table class="pad5" width="100%" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC">
	<tr>
	  <th width="270" bgcolor="#FFF171">カテゴリ</th>
	  <th bgcolor="#FFF171">人に対する作用</th>
  </tr>
	<tr>
		<td bgcolor="#f2f2f2">グループ1</td>
		<td bgcolor="#FFFFFF">人に対して発がん性を示す作用物質</td>
	</tr>
	
	<tr>
		<td bgcolor="#f2f2f2">グループ2A</td>
		<td bgcolor="#FFFFFF">人に対して恐らく発がん性を示す作用物質</td>
	</tr>
	
	<tr>
		<td bgcolor="#f2f2f2">グループ2B</td>
		<td bgcolor="#FFFFFF">人に対して発がん性を示す可能性がある作用物質</td>
	</tr>
	
	<tr>
		<td bgcolor="#f2f2f2">グループ3</td>
		<td bgcolor="#FFFFFF">人に対して発がん性について分類できない作用物質</td>
	</tr>
	
	<tr>
		<td bgcolor="#f2f2f2">グループ4</td>
		<td bgcolor="#FFFFFF">人に対して恐らく発がん性を示さない作用物質</td>
	</tr>
</table>

<br />





<h1 class="liBlackArrow">珪藻土の用途と日本の年間需要量</h1>

<h3 class="liGrayArrow">珪藻土乾燥品</h3>
<p>珪藻土乾燥品は、珪藻土の特性に応じて選択採掘され、十分に粉砕・乾燥したあとに粒度調整した製品で、多様な用途氏使用されている一般的な無機材料です。年間需要量は、以下の通りとなっております。</p>

<br />

<table width="100%" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC" class="pad5">
  <tr>
    <th width="270" align="center" bgcolor="#FFF171">乾燥品の用途別需要量</span></th>
    <th align="center" bgcolor="#FFF171">数量</span>(トン)</th>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">建材（珪酸カルシウム板（内装材）、塗り壁など）</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">10,000トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">肥料（固結防止・リン酸製造など）</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">5,000トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">耐火物（耐火レンガなど）</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">11,000トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">反応助剤（ごみ焼却炉）</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">8,000トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">保温材（壁の断熱・保温など）</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">5,000トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF"> その他</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">47,500トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#f2f2f2">合計</td>
    <td align="right" bgcolor="#f2f2f2">86,500トン</td>
  </tr>
</table>

<br />　　　

<h3 class="liGrayArrow">珪藻土融剤添加焼成品</h3>
<p>最高級の珪藻土を使用し、乾燥工程を経て後、少量の遊剤を添加、約1100℃で高温焼成し、粒度調整を行った製品です。この為、不順有機物は、完全に燃焼除去され、超微細・超多孔質を有し、高い濾過性能を持ち、より安定な組成となった製品です。</p>

<br />

<table width="100%" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC" class="pad5">
  <tr>
    <th width="270" bgcolor="#FFF171"> 融剤添加焼成品用途別需要</th>
    <th bgcolor="#FFF171">数量（トン）</th>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">ビール（濾過剤）</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">12,500トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">顔料</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3,000トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">圧延油</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3,00トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">抗生物質</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">4,000トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">糖化製品</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">5,000トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">醤油</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">2,200トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">食品</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3,000トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">砂糖</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">2,000トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">化学工業</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">10,000トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">プール・風呂・クリーニング</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3,500トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">充填剤</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">2,000トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFFFF">その他</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">29,800トン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#f2f2f2">合計</td>
    <td align="right" bgcolor="#f2f2f2">80,000トン</td>
  </tr>
</table>

<br />

<p>珪藻土は、日本で産出する貴重な資源で、その特徴である超微細、超多孔質を十分に発揮し、ありとあらゆる用途で使用されております。国内需要は、年間で、約17万トンと大量に使用されている日本の貴重な資源です。</p>


<p>IARC(国際ガン研究機関)ホームページより抜粋</p>
<p><a href="http://monographs.iarc.fr/ENG/Monographs/vol68/volume68.pdf" target="_blank">http://monographs.iarc.fr/ENG/Monographs/vol68/volume68.pdf</a></p>]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/11/05/180122.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/11/05/180122.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ニュース &amp; トピックス</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 05 Nov 2008 18:01:22 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>稚内珪藻岩と活性酸素</title>
            <description><![CDATA[<h2 class="TitleGray">地球の歴史と生物の生きていく上での宿命</h2>
<p>地球は、約50億年前生まれたといわれています。最初は、炭酸ガスの大気でしたが、約25億年前に、酸素大気となったといわれています。その為、嫌気性生物から、好気性生物に変わりました。酸素大気で生きている生物は、酸素エネルギーを取り込み、酸素を利用し、エネルギーに代えて生きておりますが、同時に酸素毒（活性酸素）に曝されて生きています。この酸素毒（活性酸素）を押さえ、生命維持で最も大切な酸素を取り込む、この矛盾を解決することで、酸素毒の防御システムを備えることにより、生物は、進化してきました。</p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">体を蝕む活性酸素</h2>
<p>活性酸素の研究は、1950年（昭和25年）に、アメリカの生化学者フリードリッヒらの研究がスタートし、弟子のマーコッドが、1969年に、活性酸素を取り除く抗酸化酵素（SOD）を発見し、以降世界中で研究が始まりました。酸素は、大気の濃度の1/150の濃度で、細胞内に取り込められ、更に、1/150の量が、ミトコンドリアに取り込まれます。ミトコンドリア内でエネルギーを生成していますが、その過程で、活性酸素を発生しています。生物は、生存する為に消費するエネルギーの生産過程で、活性酸素を発生し、老化の原因となるといわれています。人の健康を維持するには、この猛毒ともいえる活性酸素の暴発を抑えることが重要といわれています。</p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">活性酸素は、癌や生活習慣病の元凶</h2>
<p>動脈硬化、老化、癌、生活習慣病などは、細胞が、活性酸素に酸化される為に起こるといわれています。活性酸素は、体内のあらゆる細胞を攻撃し、あらゆる病気の元凶とも言われております。動脈硬化、高血圧、癌、糖尿病、白内障、胃潰瘍、脳梗塞、心筋梗塞、肺気腫、通風などあらゆる病の元凶といわれています。</p>
<p>人の健康維持は、活性酸素による酸化防御システムが重要であります。動脈硬化は、体に必要な脂質LDLが、活性酸素により、変成LDLになり、マクロファージに取り込まれ、泡細胞化し、欠陥を持ち上げることで起きるといわれれています。癌は、活性酸素が、癌抑制細胞を傷つけ、癌遺伝子を目覚めさせることにより、発生するといわれています。また生活習慣病（高脂血症、糖尿病など）も、真の原因は、活性酸素であると分かってきたといわれています。</p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">私たちを取り巻く環境</h2>
<p>私達が住んでいる大気は、産業の発展、車社会の発展などにより、NOx（窒素酸化物）、SOx（硫黄酸化物）など大気汚染物質が増加しています。NOx（窒素酸化物）、SOx（硫黄酸化物）は、土壌を酸性化し、木の立ち枯れなどの原因といわれています。当然人にも、悪影響する物質と考えられます。また石油化学製品の住環境への充満による有害性揮発ガスの発生、防腐剤などの薬剤など多くの有害物質が、増加しております。このような物質は、活性酸素の暴発を促進する物質といわれております。</p>
<p>近年、アレルギー疾患患者の急増は、このような私たちを取り巻く空気質環境の悪化も大きな要因として挙げられるのではないかと考えます。近年、健康食品、健康飲料などが、多く販売されており、特に、アルカリ性食品、アリカリ性飲料は、健康に良いとのことで流行しています。人は、体内を弱アルカリ性に保つことにより、活性酸素の暴発を防ぐと言われておりますので、アルカリ性食品などが健康に良いといわれレイルのですが、しかしながら、最も多く人が取り込む空気が、最も重要だと思います。これからの時代は、空気質が、最重要な時代になるのではと考えております。その意味でも、天然で最も優れた多孔質素材である稚内層珪藻頁岩は、その優れた多孔質空隙により、人に貢献できる素材と考えております。</p>
<p>またストレス社会で、生活の変化で、多くの活性酸素を発生させる環境が急増しています。</p>

<br />
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<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">活性酸素とは？</h2>
<p>人は、体内に猛毒の活性酸素を発生し、体内に侵入する最近などを、この活性酸素で、死滅させ、細菌におかされることを防いでいますが、活性素が暴発すると、人自身を攻撃して、人の健康を壊してしまいます。活性酸素の暴発を抑制することが、健康に非常に重要といわれ、近年、健康食品などのブームとなっております。活性酸素は、スーパーオキサイドラジカル（最も一般的）、過酸化水素（不安定）、1重項酸素（悪質）、ハイドロキシラジカル（最も強い酸化力）の4つに分けられます。</p>


<p class="liGraySquare">スーパーオキサイドラジカル（最も一般的）<br />
白血球などの免疫をつかさどる細胞が、体内に侵入した細菌などを殺す時に大量に発生致します。</p>
</p>

<p class="liGraySquare">過酸化水素<br />
過酸化水素は、非常に毒性が強いので、その性質を利用して、殺菌、消毒、漂白剤などに使用されます。「オキシドール」とも呼ばれ、消毒剤として有名。患部の雑菌などを殺菌します。水溶液を傷口にかけると白い泡が出ますが、患部の雑菌をその毒性で酸化し、殺菌している証拠です。</p>

<p class="liGraySquare">1重項酸素<br />
酸化力が非常に強く、初夏から初秋の戸外の強い紫外線を浴びたりすると、体内に大量に発生し、皮膚がんの原因となるといわれています。</p>

<p class="liGraySquare">ハイドロキシルラジカル<br />
紫外線や放射線などが照射されたときに、その強いエネルギーにより水分子の結合が切断されて、ハイドロキシルラジカルが生成されます。ハイドロキシルラジカルは、過酸化水素が、細胞内の鉄や銅の金属イオンと反応して生成する活性酸素です。</p>
</ul>

<br />
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<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">活性酸素の暴発を防ぐには</h2>
<p>生物は、活性酸素の暴発を防ぐ、優れた防御システムを保有して生きています。活性酸素の暴発を防ぐ為、抗酸化物質（スカベンジャー）を保有し、活性酸素の活性を消去して、水に分解し、無害化します。活性酸素が、体内に侵入する細菌、雑菌などに攻撃することだけに専念させ、自らへの攻撃をさせないことで、健康を維持しております。</p>
<p>近年、抗酸化物質が、テレビなどマスコミに大量に取り上げており、健康ブームとなっております。活性酸素の暴発を防ぐには、体内バランスを整えることが大切です。活性酸素が、暴発する要因である要因を取り除く必要があります。</p>

<p>私達は、飲料水からは、トリハロメタンなどの発がん性物質、食品からは、食品添加物、薬剤など、空気からは、有害性化学物質などの有害性物質を取り込んで生活をしており、原始時代に戻ることは困難です。このような環境でも健康を維持し楽しく、快適なくらしを過すには、抗酸化作用のあるアルカリ性飲料、アルカリ性食品などを極力多く摂取することは大切ですが、最も大量に取り込む空気質を改善することも重要と考えます。</p>
<p>アレルギー疾患患者の方のモニターで、稚内珪藻土ぬりかべ、タイルなどの建材を使用した人々又寝具を利用した多くの方々が、治癒、改善されていることから、多孔質材料が、何か治癒、改善に役立つ要因があるのではと感じております。アレルギー疾患の原因といわれているカビ、ダニなどのハウスダストの発生抑制、揮発性有害化学物質の吸着など要因は考えれますが、他の要因もあるのではと感じております。今後の健康と空気質との因果関係の研究が進むことを念願しております。健康な空気質の定義がなされ、その研究成果として、空気質改善により、多くの方々の健康に貢献できる時代が来ることを念願しております。</p>

<br />
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<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">抗酸化物質（スカベンジャー）とは？</h2>
活性酸素の害から私たちを守る働きをする物質を「抗酸化物質（スカベンジャー）」と呼びます。抗酸化物質（スカベンジャー）は、「酵素」、「ビタミン」、「その他の抗酸化物質」の3つに大きく分けられます。</p>

<p class="liGraySquare">酵素（体内で合成）<br />
酵素は、生物の体内で作られるたんぱく質の一種で、生物の体内での様々な代謝をつかさどります。酵素の主原料は、たんぱく質（アポ酵素）で、消化液に含まれるでんぷんを分解するアミラーゼなど、人の体内では、3000種類の酵素が作られます。<br />酵素の種類が多いのは、一つの酵素には、一つの働きしかない為です。酵素の合成には、ビタミンやミネラルなどの補給酵素が必要です。酵素は対外から摂取することは出来ません。体内で合成され、SOD（スーパーオキサイドディスムターゼ）、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシターゼなどがあります。活性酸素であるスーパーオキサイドラジカルは、自然に過酸化水素に分解されますが、分解されるまでに、周囲の細胞に多くの障害を与えます。SODは、約1万倍の速さで、スーパーオキサイドラジカルを過酸化水素と水に分解する為、細胞への攻撃を止める事が出来ます。また、グルタチオンは、過酸化脂質に、電子を渡して、毒性をなくします。グルタチオン自身は、酸化されますので、グルタチオン還元酵素により、還元され、再び、活躍が出来ます。<br />

<br />

酵素の3つの働き<br />
以下の3つの重要な働きがあります。この働きにより、活性酸素の暴発を防ぎ、健康に貢献しています。<br />
1. 活性酸素を発生させないように、発生源を抑える。<br />
2. 発生した活性酸素を補足して、その活性を低く抑える。<br />
3. 活性酸素によって、害を受けた箇所を修復し、元の正常な状態に再生する。<br />
</p>


<p class="liGraySquare">ビタミン（体外から摂取）<br />
体の外から取り入れる抗酸化物質です。ビタミンC、E、及びB群などのビタミンが抗酸化物質です。</p>



<p class="liGraySquare">その他の抗酸化物質<br />
カロテノイド（β―カロテン、アスタキサンチンなど）、ポリフェノール（カテキン、ケルセチンなど）、また、セレンなどの微量ミネラルなどは、抗酸化物質としての働きがあります。</p>

<br />
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<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">ハイドロキシルラジカルの除去するには</h2>
<p>ハイドロキシルラジカルと一重項酸素の除去には、有効な酵素はありません。カロチン、ビタミン、フラボノイドなどの抗酸化物質が必要です。また、セレン（セレニウム）という微量金属が必要とされています。そして、ビタミンE、βカロチン、フラボノイドなどの助けが必要です。</p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/154211.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/154211.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">稚内珪藻岩のその他の効果</category>
            
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">活性酸素</category>
            
            <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 15:42:11 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>稚内珪藻岩使用によるアレルギー改善効果レポート</title>
            <description><![CDATA[<p>近年、アトピー性皮膚炎やシックハウス症候群、花粉症など、住宅環境がひとつの要因と思われるアレルギー症状の増加が大きな関心を集めています。また同時に、最近ではエコやロハス（LOHAS=健康で持続可能な生活スタイル）などの言葉がよく取り上げられように、人々の健康や自然環境に対する意識の高まりも相重なって、ますます自然素材を利用した住宅建材への関心が高まっています。</p>

<p>このように健康や自然素材に対する人々の注目が集まる中、珪藻土を利用した塗壁でリフォームを行った住宅に住む人の中で、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状が改善されたという情報が複数報告されました。</p>

<p>このような報告を受け、珪藻土の中でも特に高性能、高品質な稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）の性質がアレルギー性疾患の中でも特にアトピー性皮膚炎の改善にどのような影響を及ぼすのかを研究するため、浜松医科大学とパナホーム株式会社が共同して、実際の病室に稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）を稚内珪藻土絵お配合した塗り壁材を内壁に塗り、検証が行われています。</p>

<p>また、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）がマイナスイオンを発生し、そのマイナスイオンの効果でリラックス度が向上し、ストレスが低減することによって、アトピー性皮膚炎が改善することも考えられるため、これについての検証も同時に行われています。</p>

<p>以下に学術論文集の評価結果を記載致します。</p>

<ul>
	<li class="liGraySquare">詳細は、空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集｛2005.8.9?11（札幌）｝をご参考下さい。</li>
	<li class="liGraySquare">評価結果（空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集｛2005.8.9?11（札幌）抜粋｝</li>
</ul>

<br />

<h2>各評価指標における対象患者群とコントロール群の比較結果</h2>

<table class="pad5" width="590" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC">
    <tr align="middle">
      <td colspan="2" align="center" bgcolor="#FFF171">評価指標</td>
      <td align="center" bgcolor="#FFF171">比較結果（T検定）</td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="right" bgcolor="#FFF0F8">重症度の総合指標</td>
      <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">SCORAD指数</td>
      <td bgcolor="#FFFFFF">対象患者群の低下率が有意に大きい</td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="right" bgcolor="#FFF0F8">かゆみの指標</td>
      <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">VAS値</td>
      <td bgcolor="#FFFFFF">対象患者群の低下率が有意に大きい</td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="right" bgcolor="#FFF0F8">皮疹の重症度の指標</td>
      <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">血清LDH値</td>
      <td bgcolor="#FFFFFF">対象患者群の低下率が有意に大きい</td>
    </tr>
    <tr>
      <td rowspan="2" align="right" bgcolor="#FFF0F8">ストレスの指標</td>
      <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">STAI（状態不安）</td>
      <td bgcolor="#FFFFFF">対象患者群の低下率が有意に大きいと言えない</td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">STAI（特性不安）</td>
      <td bgcolor="#FFFFFF">対象患者群の低下率が有意に大きいと言えない</td>
    </tr>
</table>

<br />

<p>ストレスの指標（STAI）については「状態不安」、「特性不安」とも有意差は得られなかった。</p>

<p>アトピー性皮膚炎の重症度の総合指標（SCORAD指数）、痒みの指標（VAS値）、皮疹の重症度の指標（血清LDH値）の3つの指標について、対象患者群の方が、有意に低下率が大きく、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）塗壁のアトピー性皮膚炎の改善の可能性が確認できた。</p> 

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">アトピー性皮膚炎の改善要因についての考察と総評</h2>
<ul>
	<li class="liGraySquare">空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集｛2005.8.9?11（札幌）抜粋</li>
</ul>

<p>今回の検証において、ストレスの指標については有意な変化は確認できませんでしたが、これは稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）塗壁から有効な量のマイナスイオンが発生しなかったか、または今回の評価が病室ということもあり比較的開放されている空間であるため、マイナスイオンの量が増えなかったためと考えられます。</p>

<p>今回、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）塗壁によってSCORAD指標などの指標値が、従来より、有意に大きく低下し、アトピー性皮膚炎の症状が改善した要因としては、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）の特性である「調湿性」、「ガス吸着性」によるものと思われます。</p>

<p>しかしながら、今回の研究では稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）塗壁を施工した病室と他の病室との温湿度、空気質などの測定が行われておらず、アトピー性皮膚炎の改善に対して、「稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）塗壁の調湿、ガス吸着作用による効果であると思われる」という推定にとどまりました。</p>

<p>今後、これらの測定を行なうことで、アトピー性皮膚炎の改善にどのようなメカニズムが影響したのかを特定できる可能性があるため、さらに続けて測定を実施していく予定であります。</p>

<p>また、今回のように稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）を利用して室内環境の保全を図ることによるアトピー性皮膚炎以外のアレルギー疾患に対する効果や睡眠への影響など、さらに研究の範囲を拡げることも検討しています。</p>

<br />
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<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">何故稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）がアレルギー疾患患者の症状を和らげるのか？</h2>
<p>稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）に、アレルギー疾患症状改善効果があるのかどうかは、その症状改善理由が判明しておらず、真に効果があるのかは、定かではありませんが、過去の塗り壁の事例、浜松医科大学での臨床例、寝具での事例などで、多くの方々に改善効果が認められており、更に、多くのモニターを進めて行き、改善例の確認、効果の把握などをより、多くのデータを取得し、明らかに出来ることを念願しております。

<p>稚内珪藻土の物理化学特性に関しましては、北海道大学大学院工学研究科環境システム工学研究室（教授　長野　克則）で、更に、詳細な検討を進める計画です。

<p>分りやすいデータとしては、優れた吸放湿性能、ガス吸着性があると思いますが、非常に解析が困難な課題は、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）のナノ空隙内の凝縮水が、ナノ空隙内の強い電場の影響を受け、どのような水へ変化し、ナノ水蒸気として出てくるのか、また、湿度60％以上で、噴水の如く稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）のナノ空隙から、絶えず、ダイナミックに出入りしている水蒸気の特性が、解析することが出来ればと思いますが、非常に技術的に困難であり、多くの技術者、化学者の本テーマの参加を念願する次第です。

<p>おいしい水、腐らない水、アレルギーが治る水など色々なことが言われていますが、水の違いが何なのかは、未だ未だ未知の世界です。

<p>何らかの違いが有り、現象が異なるものと感じておりますが、私には、解明する技術力は無く、当面、モニターなどによる臨床事例の収集、ガス成分の吸着性に関する解明などを進め、更に、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）の特性を見出して行き、多くの方々に、未だ、未利用とも言えるこの優れた天然多孔質原料「稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）」を幅広い用途へ利用して頂くことを念願しております。特に、現代の大きな課題である健康・環境に貢献出来ますことを強く念願しております。</p>

<p>生命の源であるプランクトンの死骸である化石が、死しても、地球、人に貢献する素材と感じております。多くの研究者が、この稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）の未だ見えない特性を見出す努力をされ、素晴らしい日本に豊富に産する天然素材として、有効に活用されますよう念願しております。</p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/153359.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/153359.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">アレルギーの基礎知識</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 15:33:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>アレルギー症状を学ぶ3 : 「花粉症」</title>
            <description><![CDATA[<p>花粉症（かふんしょう）とは、植物の花粉が鼻や眼などの粘膜に接触することによって引き起こされ、発作性反復性のくしゃみや鼻水、鼻詰まりなどのアレルギー性鼻炎（鼻アレルギー）や、眼のかゆみや流涙などのアレルギー性結膜炎が、花粉の飛散期に一致して起こるアレルギー症状のことをいいます。</p>

<p>現在の日本ではスギ花粉によるものが大多数であり、「花粉症」といった場合、「スギ花粉症」のことを指していることが一般的です。</p>

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<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">なぜ花粉でアレルギーが起きるのか？</h2>
<p>花粉症は、花粉そのものがアレルギーを引き起こす原因である抗原（アレルゲン）ではではなく、花粉に含まれているたんぱく質の一種がアレルゲンとなり花粉症の症状が起こります。</p>

<p>スギなどの花粉が鼻の中に吸い込まれるとアレルギーを起こす物質である抗原（アレルゲン）が花粉から溶け出します。この抗原を抑えるために､人は体の中で抗体を作り出します。抗体は肥満細胞と呼ばれる細胞に乗って､抗原が体に侵入すると出撃し抗原を捕まえますが、 このときに肥満細胞からヒスタミンなどいくつかの物質が放出されます。このヒスタミンなどの物質が神経を刺激して、その刺激でくしゃみが起きたり､鼻水が流れたりして抗原を体の外へ追い出そうとするのです。</p>

<p>鼻の血管は刺激を受けて､鼻の粘膜が腫れ､鼻づまりが起こります。こうして抗原（花粉）を含んだ空気を､入りにくくするのです。</p>

<p>眼についた花粉も同じような体のはたらきで､眼のかゆみを起こします。そのとき、涙によって､花粉を洗い出そうとします。こうした一連の抗原と抗体による反応をアレルギー反応と呼びます。アレルギー反応は､異物が体に入るのを防ぐ､人の体に備わった防衛システムです。体の防御反応は､起こり方には個人差があります。何の反応も出ない人もいますし､反応が過敏になり､くしゃみ､鼻水､鼻づまりなどが激しく起こる人もいます。 </p>

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<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">つらい鼻の症状の原因は？</h2>
<p>鼻の内側は､大きく分けて｢鼻腔｣と｢副鼻腔｣に分かれています。鼻の穴の奥にあるのが､鼻腔です。鼻腔は仕切り(鼻中隔)によって左右に分かれて、左右の鼻腔にはそれぞれに3つのヒダ（上､中､下鼻甲介）があります。鼻腔の仕切りやヒダの表面は､粘膜で覆われていて、その粘膜にはたくさんの血管や分泌腺があり､粘膜の表面には線毛をもつ細胞が並んでいます。</p>

<p>この粘膜や線毛はさまざまな働きをします。</p>

<p>まず鼻の粘膜は乾燥した空気に湿り気を与えます。気管や肺は､乾燥に非常に弱く､乾いた空気では炎症を起こしてしまうためです。鼻の粘膜から分泌される水分は､1日に1リットルくらいといわれます。</p>

<p>ホコリを肺に侵入させないように防ぐのは、粘膜の上を覆っている粘液です。粘液にはホコリや花粉が吸着されます。吸着されたホコリや花粉は線毛の働きでベルトコンベア式にのどへ運ばれて口から排泄されます。100分の1ミリ以上の粒子の80?10％は鼻に吸着されます。そのため鼻にはアレルギーが起こりやすいのです。</p>

<p>鼻腔に起こる炎症のことを鼻炎といい、花粉によって引き起こされるアレルギー性鼻炎のことを一般的に花粉症といいます。そのため花粉症の人は鼻に花粉が吸い込まないようにして、炎症がおこるのを防がなければなりません。</p>

<p>ちなみに､副鼻腔は鼻腔の周りの骨の中にあるいくつかの空洞で､鼻腔とは小さな孔でつながっています。孔が小さいため花粉などは通常入りにくいのですが､それでもアレルギーを起こすことがあります。副鼻腔で起きた炎症は副鼻腔炎といい､中でも膿がたまった症状がいわゆる「蓄のう症」といわれています。</p>

<br />
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<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">どうして花粉症は増えたの？</h2>
<p>花粉症は､ほんの20年程前まではあまリ一般的ではありませんでした。ところが､今や国民の15％以上（6人に1人）が花粉症であるといわれています。</p>

<p>ひとつには春が近づくとニュースで来春の花粉の飛散予想などが頻繁に取り上げられることにより、それまでは花粉症は気がつかずに見過ごしていたケースでも花粉症と意識され、通院する人が増えたことが一因だと思われます。</p>

<p>しかし、それだけで花粉症と診断される人が5倍?6倍も増加したと推測するのは困難です。やはり､花粉症を発症した人の数が増えたと考えるのが自然でしょう。</p>

<p>花粉症の人が増えた理由には色々な説があげられています。例えば「戦後、各地で大規模にスギが植林され、それらが樹齢30年以上になり大量の花粉が飛散し始めた」といった飛散する花粉の増加を原因とする説や｢食生活が欧米化してたんぱく質が多い栄養を摂取するようになったため､昔よリも抗体を造りやすい体質になっている｣、「ストレスの増加が自律神経のバランスを崩し、アレルギーを発症させやすくしている｣というライフスタイルの変化を原因とする説、また ｢自動車の排気ガスなどの汚染物質が複合的に花粉症を起こしやすくしている｣などです。</p>

<p>しかしながら花粉症の決定的な原因はまだ明確には分かっていません。前述した要因がいくつか重なりあって､元々アレルギーを起こしやすいタイプの人がかかりやすくなっているのが花粉症が増加した原因ではないかとも言われています。</p>

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<br />



<h2 class="TitleGray">花粉症になりやすいタイプ、なりにくいタイプ</h2>
<p><img src="/img/c001-01.jpg" class="pictureR" >同じ地域に住んでいれば、ほとんど同じ量の花粉を浴びるわけですが、花粉症になる人とならない人がいます。それでは、どのような人が花粉症にかかりやすいのでしょう。
<br />
<br />
まず、本人が過去にアレルギーによる皮膚炎やぜんそくなどにかかったことがある、または今現在かかっているなど､アレルギー反応を起こしやすい体質である場合、花粉症も起こしやすいといわれています。また家族にアレルギーによる気管支ぜんそくやアトピー性皮膚炎など､何らかのアレルギーをもっている人がいる場合も花粉症を起こしやすいと言われています。アレルギーを起こしやすい体質は遺伝子が原因であるケースも多くあるからです。
<br />
<br />
日本では、花粉症など鼻アレルギーの患者が人口の10％?15％いると推測されています。特に花粉症の患者は20歳代､10歳代､30歳代に多く､60歳以上では少ない傾向がみられます。これは年齢とともに､花粉に対する抗体が少なくなるためと思われます。</p>



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<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
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<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/153256.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/153256.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">アレルギーの基礎知識</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 15:32:56 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>アレルギー症状を学ぶ2 : 「シックハウス症候群」</title>
            <description><![CDATA[<p>シックハウス症候群とは化学物質過敏症の一種で住宅内に存在する汚染物質が引き金となって起こるアレルギー症状のことです。目の痛み・かゆみ、慢性の肩こりや偏頭痛、原因不明の微熱、結膜炎や鼻炎、アトピー性皮膚炎、ノイローゼなど感覚異常、内臓疾患、癌にいたることもあります。新築直後に発症することが多く、『新築病』とも言われています。</p>

<p>化学物質過敏症の人は、一般人の1/100の濃度でも発症することが確認されています。日本人の10人に1人が化学物質過敏症と言われており、抵抗力の弱い人ほど発症しやすく、ホルモンのバランスの崩れ易い思春期の女性、中高年の女性、長期滞在する主婦や子供に発病しやすいと言われています。</p>


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<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">シックハウス症候群の症状</h2>
<p>この症状がシックハウスだという固有の症状はなく、個人差も大きいが、一般的には次の症状が出ると言われています。しかしながら、これらの症状は他の原因と錯覚しやすく、シックハウス症候群と気づかず、見過ごされることがよくあります。</p>

<table class="pad5" width="590" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC">
		<tr bgcolor="#f2f2f2">
            <td width="25%" align="center" bgcolor="#FFF171"></td>
            <td align="center" bgcolor="#FFF171">症　状</td>
		</tr>
		<tr>
            <td align="right" bgcolor="#FFF0F8">自律神経障害</td>
            <td bgcolor="#FFFFFF">発汗異常・手足の冷え・易疲労感</td>
		</tr>
		<tr>
            <td align="right" bgcolor="#FFF0F8">精神障害</td>
            <td bgcolor="#FFFFFF">不眠・不安・うつ状態・不安愁訴</td>
		</tr>
		<tr>
            <td align="right" bgcolor="#FFF0F8">末梢神経障害</td>
            <td bgcolor="#FFFFFF">のどの痛み・乾き</td>
		</tr>
		<tr>
            <td align="right" bgcolor="#FFF0F8">消化器障害</td>
            <td bgcolor="#FFFFFF">下痢・便秘・悪心</td>
		</tr>
		<tr>
            <td align="right" bgcolor="#FFF0F8">眼科的障害</td>
            <td bgcolor="#FFFFFF">結膜の刺激的症状</td>
		</tr>
		<tr>
            <td align="right" bgcolor="#FFF0F8">循環器障害</td>
            <td bgcolor="#FFFFFF">心悸こう進</td>
		</tr>
		<tr>
            <td align="right" bgcolor="#FFF0F8">免疫障害</td>
            <td bgcolor="#FFFFFF">皮膚炎・喘息・自己免疫疾患</td>
		</tr>
</table>

<p class="smallFont">資料: 保健婦雑誌第55巻　国立公衆衛生院　池田耕一氏執筆文より </p>

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<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">シックハウス症候群の原因となる化学物質とその使用用途</h2>
<p>VOCはシックハウス症候群の原因の他にも、光化学オキシダントの発生による、光化学スモッグ、土壌汚染や地下水汚染、飲料水の汚染などを引き起こす環境汚染の原因でもあります。</p>

<p>シックハウス症候群の主な原因とされているのは、ホルムアルデヒドや揮発性有機化合物（VOC）と言われている化学物質です。2002年に厚生労働省によって、ホルムアルデヒドやVOC等計14種類の化学物質について室内濃度指針値が設定されました。また、2003年には国土交通省では、住宅の品質確保の促進等に関する法律（品確法）に基づいてホルムアルデヒド、他の4化学物質（トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン）を特定測定物資に指定して、居室における空気中の測定濃度を表示する制度を改正しました。</p>
<br />

<h2>代表的な化学物質と主な使用用途</h2>
<table class="pad5" width="590" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC">
		<tr align="middle">
            <td width="25%" align="center" bgcolor="#FFF171">化学物質の名称</td>
            <td align="center" bgcolor="#FFF171">主な用途</td>
        </tr>
		<tr>
            <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">ホルムアルデヒド</td>
            <td align="left" valign="top" bgcolor="#FFFFFF">合板やパーティクルボードなど木質材料の接着剤などに使用されます。</td>
        </tr>
		<tr>
            <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">トルエン</td>
            <td align="left" valign="top" bgcolor="#FFFFFF">接着剤の溶剤や、塗料の希釈剤などに使用されます。</td>
        </tr>
		<tr>
            <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">キシレン</td>
            <td align="left" valign="top" bgcolor="#FFFFFF">接着剤の溶剤や、塗料の希釈剤などに使用されます。</td>
		</tr>
		<tr>
            <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">エチルベンゼン</td>
            <td align="left" valign="top" bgcolor="#FFFFFF">原料の溶剤や希釈剤などに使用されます。</td>
        </tr>
		<tr>
            <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">スチレン</td>
            <td align="left" valign="top" bgcolor="#FFFFFF">断熱材、家具、プラスチック、ゴム製品などに含有されます。</td>
        </tr>
</table>
<br />

<p>その他、防腐剤、可塑剤など多様な揮発性有害物質が室内に奉賛されていると言われています。室内環境、生活習慣の変化、食事の変化などによりアレルギー疾患有病者が増加していると思います。</p>

	  
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<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/153139.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/153139.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">アレルギーの基礎知識</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 15:31:39 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>アレルギー症状を学ぶ1 : 「アトピー性皮膚炎」</title>
            <description><![CDATA[<p>アトピー性皮膚炎の大きな特徴は、「強いかゆみ」と「治りにくい湿疹」です。かゆいから皮膚をかくと、これがまた皮膚の炎症を悪化させて、さらにかゆみが強くなる、という悪循環をしばしば繰り返します。<p>

<p>一般的に子供に多く、年齢によって少しずつ症状に違いがあります。「乳児期」では赤くガサガサした湿疹が顔を中心に、首やヒジなどにもあらわれますが、脂漏性湿疹やオムツかぶれと区別が難しいこともあります。<p>

<p>「幼児期」のアトピー性皮膚炎は、手足に湿疹がたくさんでてくることが多く、カサカサした鳥肌のような白い点々とした盛り上がりがみられます。一方で顔にはあまり症状は現れません。<p>

<p>「学童期・思春期」ではヒジやひざ、首などの関節に慢性化した湿疹が目立ってきますが、成長するにしたがって、症状は次第によくなってきます。<p>

<p>この病気の原因については、まだはっきりしたことがわかっていませんが、ハウスダストやダニなどのアレルゲンに過敏に反応するアレルギー体質が主な原因であると言われていました。しかし、最近の研究では、必ずしもそれだけが原因ではなく、皮膚のバリア機能の低下が大きく関係していることがわかってきました。<p> 

つまり、アトピー性皮膚炎の人は、生まれつき皮膚を守るバリア機能が低く、ここにアレルゲンなどが加わって症状が引き起こされるというわけです。<p>


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<h2 class="TitleGray">アトピー性皮膚炎が増加した要因</h2>
<p>皮膚は上から「表皮組織」、「真皮組織」、「皮下組織」というつくりになっています。表皮の一番上の最上層には肌を守るのに重要な役割をする｢角質｣という組織があります。</p>

<p>角質の中は平らな細胞が層になって重なっています。この細胞同士のすき間に、セラミド（細胞間脂質）という脂が埋まって、細胞と細胞をしっかりくっつけ、肌を保護しています。これにより皮膚の｢バリア機能｣が保たれています。</p>

<p>ところが、アトピー性皮膚炎患者では、生まれつき、このセラミドが十分でないことが多く、このため、細胞と細胞の間にすき間ができやすく、皮膚がガサガサになって穴が空いたような状態になります。このため、水分が逃げやすくなり皮膚が乾燥し、外から異物が入りやすい状態となり、アレルギーを引き起こす原因となるストレスやダニ、ハウスダストなどのアレルゲンが入り込んでアトピー性皮膚炎が発症するというわけです。</p>


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<h2 class="TitleGray">アトピー性皮膚炎が増加した要因</h2>
<p>皮膚科受診の中でも、アトピー性皮膚炎と診断される人の割合は年々増加しています。なぜ現在、このようなことが起こっているのでしょう。</p>

<p>アトピー性皮膚炎を引き起こす最も大きな要因は遺伝であると考えられますが、この遺伝子を持つ人が短期間で急激に増加しているということは考えられません。つまり、病院で受診するようなまで重症となるケースが増えていることがその理由と推測されます。</p>

<p>アトピー性皮膚炎が重症となる遺伝子以外の要因は、「ストレスの増加」や、「ダニが発生しやすい住宅環境」、「食生活の変化」などが考えられます。</p>

<p>アトピー性皮膚炎を調査したある研究データでは、都市部の人の方が町村部よりもアトピー性皮膚炎を患っている人の割合が高いというデータや、先進国の人々の方が発展途上国の人々よりも多くの割合でアトピー性皮膚炎が発症しているという報告もあり、都市型のライフスタイルがアトピー性皮膚炎の要因のひとつであると唱える研究者もいます。</p>

<p><img src="/img/c006-01.gif" alt="" /></p>


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<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
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<h2 class="TitleGray">成人のアトピー性皮膚炎が増えている</h2>
<p>通常アトピー性皮膚炎は、成長とともに良くなっていきます。これは、成長とともに皮膚が強くなって、外からの刺激に対しても抵抗を持つようになるからです。しかし、思春期になってもなかなかよくならず、症状がそのまま続くことがあります。また、それまでは何の症状もなかった人が20歳をすぎてから発症する（成人型アトピー性皮膚炎）ケースが最近、増えています。</p>

<p>その原因は、学校や会社でのストレスなど、社会的環境が影響しているのではないかといわれています。実際に会社に入った直後や、転勤など、環境が変化したことがきっかけとなって症状が現れたという人が多くみられます。また、食生活の欧米化や、加工食品を摂取する機会が増えたことが関係しているという意見もありますが、詳しい原因は明らかになっていません。成人型アトピー性皮膚炎の症状は、子供の場合と違って、額や目、口の周囲、首に症状が出やすく、重症化することが多くあります。</p>

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<h2 class="TitleGray">ハウスダスト、ダニがアレルギー症状の原因のひとつ？</h2>
<p>アトピー性皮膚炎のアレルゲンのひとつとして「ダニ」があります。しかし、ダニは部屋中のどこにでも存在しており、ダニに対する抗体が陽性であっても、ダニそのものが必ずしもアトピー性皮膚炎の原因とは限らないので、必要以上に神経質になることはありません。</p>

<p>とはいえ、ダニや、ホコリやカビなどのハウスダストは、アトピー性皮膚炎を悪化させる原因となるので、できるだけ取り除き、清潔な空気を保つことが必要です。</p>

<p>ダニを防ぐさまざまなグッズが販売されていますが、ダニを殺したり近づけないようにするための薬剤などは、かえって体に悪影響を及ぼすこともあるので、そのような薬剤を購入するときには、中身や効能に注意することが大切です。</p>

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<h2 class="TitleGray">アトピー性皮膚炎は気管支喘息やアレルギー性鼻炎とも深い関係が？</h2>
<p>アトピー性皮膚炎の人は、｢気管支ぜんそく｣や｢アレルギー性鼻炎」、「アレルギー性結膜炎｣を一緒に発症していることがあります。これらの病気は、どれも血液中でアレルギー抗体が増加しているという共通点があることから、同じグループの病気として、｢アトピー性疾患｣と呼ばれることがあります。</p>

<p>｢気管支ぜんそく｣は、ダニやカビなどのアレルギーの原因となる物質（アレルゲン）を吸い込むことによって呼吸器に発作的にアレルギー反応を起こす病気です。気管支が収縮したり、粘膜が腫れて気管が狭くなり、呼吸が苦しくなる、咳き込むなどの症状が起こります。</p>

<p>｢アレルギー性鼻炎｣も、気管支ぜんそくと同じく、アレルギーの原因となるダニやカビなどのアレルゲンを吸い込み、それが鼻の粘膜に付着することにより起こります。アレルギー性鼻炎では、くしゃみと鼻水が特徴です。｢アレルギー性結膜炎｣は、アレルゲンが目に付くため、目が充血してかゆくなります。</p>

<p>いずれの症状にも、その原因としてアレルギーの原因となるアレルゲンのダニやカビなどのハウスダストが関わっていて、これらのアレルゲンを抑えることがアトピー性疾患を改善する最も効果的な方法ということがいえます。</p>


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<br />
<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/153022.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/153022.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">アレルギーの基礎知識</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 15:30:22 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>アレルギーの原因と住宅環境の変化</title>
            <description><![CDATA[<p>人の身体は、有害なウイルスや細菌から身体を守る免疫システムを持っています。しかし、この免疫システムが本来は身体に害がない、または影響がほとんどないと考えられている物質（例えば、ダニ、花粉、食物、化学物質などの成分）に対して、過剰に反応して現れる症状のことをアレルギーといいます。</p>

<p>また、アレルギー症状の原因となる物質のことをアレルゲン（抗原）といいます。このアレルゲンには、「吸入性」、「食物性」、「接触性」の3つがあります。どのアレルゲンによって、どのような症状が現れるかは人によって大きく異なります。またアレルギーがなぜ特定の人に強く起こるのかなど、アレルギーについては、まだ十分には解明されていないことが多くあります。</p>

<ul>
	<li class="liGraySquare">「吸入性アレルゲン」 :  ほこり、ダニ、花粉、ペットの毛やフケなど及び有害性化学物質、大気汚染物質など</li>
	<li class="liGraySquare">「食物性アレルゲン」 :  卵、牛乳、大豆、ソバ、米、小麦、畜肉、魚肉、防腐剤、着色剤、薬品類など</li>
	<li class="liGraySquare">「接触性アレルゲン」 :  うるし、装身具の金属、化粧品など　</li>
</ul>

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<br />



<h2 class="TitleGray">住宅環境の変化とアレルギー増加の因果関係</h2>
<p>近年の住宅は、サッシや玄関ドア、窓など建設機材の性能や施工技術の向上、省エネルギーへの取り組みによる断熱性能の向上により、住宅の高気密性・高断熱性が進んでいます。しかし、住宅の気密性を上げていった結果として、これまで住宅のあちこちにあった隙間が少なくなり、自然に行われていた住宅の換気量が不足しがちなりました。</p>

<p>換気不足になると、室内では高湿度による結露の発生や、それにともなうカビやダニの発生、空気汚染物質（二酸化炭素やホルムアルデヒドなど）の停滞や高濃度化といった問題が発生するようになり、シックハウス症候群やアレルギー疾患が増大する原因になりました。</p>

<p>このような住環境の中、室内を快適に保つためには室内の空気を常に衛生的に保つことが重要です。</p>

<p>人が最も摂取するのは、空気であり、83％が空気であると言われています。人が摂取し、人が生きるうえで、最も大切な空気を清浄に保つことが、健康の原点と考えます。</p>

<p><img src="/img/c016-01.gif" alt=""></p>

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<p><img src="/img/c015-01.gif" alt=""></p>

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<h2 class="TitleGray">アレルギーの主な原因</h2>

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<h2 class="liGraySquare">ハウスダスト</h2>
<p>ハウスダストとは、アレルギーを引き起こすいくつかのアレルゲンが混ざった室内のちりやほこりのことをいい、ペットなどの動物や人間のフケ（皮屑）、カビやダニ、またカビ（細菌類）などが混ざったものを総称してハウスダストといいます。ハウスダストアレルギーと言った場合、その多くがチリダニの仲間の虫体やフンなどが粉塵となり空気中に散乱したものに対するアレルギーであることが多いため、ダニアレルギーとほぼ同じと言えます。ハウスダストアレルギーの主な原因は高湿度によって繁殖したダニやカビによるものです。住宅空間の湿度を一定に保つことで、アレルギーの原因となるダニやカビの繁殖を抑えることができればハウスダストアレルギーの主な原因となるアレルゲンを取り除くことができると考えられます。</p>

<p>また、近年、ペット同居世帯が増加し、ペットの毛、フケなどもハウスダストアレルギーの原因となると言われています。</p>
<br />



<h2 class="liGraySquare">VOC（揮発性有機化合物）</h2>
<p>光化学大気汚染をもたらす主要な原因物質である浮遊粒子状物質及びオキシダントの生成に関与している物質です。</p>

<p>2002年厚生労働省によって、ホルムアルデヒドを含む計14種類の化学物質がVOCに指定されており、その中でも特定測定物質としてホルムアルデヒト、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンの5種類が「シックハウス症候群」の原因として指定されています。</p>
<br />



<h2 class="liGraySquare">花 粉</h2>
<p>花粉の飛散期にくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどはアレルギー性鼻炎（鼻アレルギー）の症状の原因となります。現在の日本では花粉症の原因となる花粉はスギ花粉であることが大多数であり、一般的に「花粉症」といった場合、「スギ花粉症」であることがほとんどです。またスギ花粉以外にも、ヒノキ科、ブタクサ、マツ、イネ科、ヨモギなどの花粉が花粉アレルギーの原因となることもあります。</p>

<p>単に、花粉の影響ばかりではなく、花粉にNOx（窒素酸化物）、SOx（硫黄酸化物）などの公害物質が付着し、体内に取り込まれることも、人への影響は大きな問題であると考えます。NOx（窒素酸化物）、SOx（硫黄酸化物）は、雨水にとけ、酸性雨となり、人より長く生きる木々を立ち枯れさせたりしています。日本では、石油コンビナートの排気ガスが流れるところは、土壌が酸性化し、多くの木々が枯れてしまっております。</p>

<p>また、自動車からの排気ガスも大きな問題になっており、近年、排ガス規制が進められ、かなり改善が進められております。このような有害ガスと花粉との複合要因も、重要な問題であると考えております。現代人は、人より本来寿命が長い木々が立ち枯れをするような空気を取り入れていますから、この問題も今後の重要な研究課題と思います。</p>

<br />

<h2 class="liGraySquare">黄砂</h2>
<p>中国大陸からの黄砂は、中国の乾燥化、砂漠化の進行により、近年、日本に黄砂が舞い降りてくる量、日が、非常に増加しています。</p>

<p>中国は、急激に、工業化が進んでいますが、それに伴う大気への有害物質の拡散も、大量に進んでおり、その大気拡散有害物質が黄砂に付着し日本に舞い降りてくる為、今後、黄砂が、日本での大きなアレルゲンとなる時代が来ていると思います。黄砂症が急増する日も近いのではと心配しております。</p>

<p>近年、アルカリイオン水、空気清浄機など、昔には考えられないような製品がヒット商品となっておりますが、これからの健康を確保する上では、人が最も多く取り入れる空気の質的な問題「空気質」が、重要視される時代となると思います。</p>

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<br />



<h2 class="TitleGray">児童の全国的な実態調査</h2>
<p>以下の記述は、財団法人日本アレルギー協会、アレルギー疾患に関する調査研究報告書(アレルギー疾患に関する調査委員会：平成１９年３月）などの資料を参考にして記載しております。詳細は、インターネットで検索してご覧願います。</p>

<p>文部科学省では、平成16年10月から、有識者からなる「アレルギー疾患に関する調査研究委員会」（以下、「本委員会」という。）において、児童生徒におけるアレルギー疾患についての総合的な調査のため、平成16 年から平成17 年にかけて全国的な実態調査を実施されました。
アレルギー疾患には、気管支喘息（以下「ぜん息」という。）、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎・結膜炎、食物アレルギー、アナフィラキシーなど多様な疾患が含まれる。</p>

<p>1. 調査対象</p>
<ul>
<li class="liGraySquare">全国の公立の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校</li>
<li class="liGraySquare">対象学校総数：36,830 校
<p class="smallFont">※平成16 年5 月1 日現在、本校のみとし、高等学校においては定時制及び通信制は除く。うち、有効回答が得られた学校数 36,061校（有効回答率97.9％）。有効回答が得られた学校に在籍する児童生徒数：12,773,554 人（平成16年5月1日現在）</p>
</li>
</ul>


<p>2. 調査事項</p>
<p>児童生徒のアレルギー疾患の実態</p>
<ul>
	<li class="liGraySquare">調査対象疾患 ぜん息</li>
	<li class="liGraySquare">アトピー性皮膚炎</li>
	<li class="liGraySquare">アレルギー性鼻炎</li>
	<li class="liGraySquare">アレルギー性結膜炎</li>
	<li class="liGraySquare">食物アレルギー</li>
	<li class="liGraySquare">アナフィラキシーショック
<p class="smallFont">アナフィラキシーショックとは、摂取した食物等に対するアレルギー反応が2臓器以上（例：発疹→皮膚　呼吸困難→気管支など）に出現したアナフィラキシー状態のうち、さらに血圧の低下や意識の消失にまで至った状態をいう。</p></li>
</ul>

<p>3. 調査結果概要</p>


<h2>児童・生徒のアレルギー疾患別有病率（％）一覧表</h2>
<table width="590" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC" class="pad5">
  <tr>
    <td width="150" rowspan="2" bgcolor="#f2f2f2">アレルギー項目</td>
    <td colspan="3" align="center" bgcolor="#FFF7AC">小学生</td>
    <td colspan="3" align="center" bgcolor="#FFF171">中学生</td>
    <td colspan="3" align="center" bgcolor="#FFEC42">高校生</td>
    <td colspan="3" align="center" bgcolor="#FFEDCA">全体</td>
  </tr>
  <tr>
    <td width="7%" align="center" bgcolor="#E8F2FF">男子</td>
    <td width="7%" align="center" bgcolor="#FFDEEF">女子</td>
    <td width="7%" align="center" bgcolor="#FFFDEE">全体</td>
    <td width="7%" align="center" bgcolor="#E8F2FF">男子</td>
    <td width="7%" align="center" bgcolor="#FFDEEF">女子</td>
    <td width="7%" align="center" bgcolor="#FFFDEE">全体</td>
    <td width="7%" align="center" bgcolor="#E8F2FF">男子</td>
    <td width="7%" align="center" bgcolor="#FFDEEF">女子</td>
    <td width="7%" align="center" bgcolor="#EAFFD9">全体</td>
    <td width="7%" align="center" bgcolor="#E8F2FF">男子</td>
    <td width="7%" align="center" bgcolor="#FFDEEF">女子</td>
    <td width="7%" align="center" bgcolor="#FFFDEE">全体</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFDEE">喘息</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">8.2</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">5.3</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">6.8</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">6.0</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">4.1</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">5.1</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">4.1</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.1</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.6</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">6.8</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">4.6</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">5.7</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFDEE">アトピー性皮膚炎</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">6.5</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">6.0</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">6.3</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">4.9</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">5.0</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">4.9</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.8</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">4.1</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">4.0</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">5.6</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">5.4</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">5.5</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFDEE">アレルギー性鼻炎</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">10.6</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">6.9</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">8.8</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">11.7</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">8.7</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">10.2</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">10.1</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">8.1</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">9.1</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">10.8</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">7.6</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">9.2</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFDEE">アレルギー性結膜炎</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.8</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.2</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.5</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">4.1</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.6</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.8</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.1</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.6</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.8</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.7</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.2</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.5</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFDEE">食物アレルギー</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">3.0</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">2.6</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">2.8</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">2.6</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">2.6</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">2.6</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">1.9</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">2.0</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">1.9</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">2.7</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">2.5</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">2.6</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFDEE">アナフェラシー</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">0.18</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">0.12</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">0.15</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">0.17</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">0.13</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">0.15</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">0.12</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">0.1</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">0.11</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">0.17</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">0.12</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">0.14</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFFDEE">合計</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">32.3</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">24.12</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">28.35</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">29.5</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">24.13</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">26.75</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">23.12</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">17.9</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">22.51</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">29.77</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">23.42</td>
    <td align="right" bgcolor="#FFFFFF">26.6</td>
  </tr>
</table>

<br />

<p>上表のようにアレルギー疾患症状の有病率は、４人に一人が発症しているなど非常に多くの児童・子供が、苦しんでいることに驚かされました。</p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/152844.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/152844.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">アレルギーの基礎知識</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 15:28:44 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>これから期待される稚内珪藻岩の機能</title>
            <description><![CDATA[<p>稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）は、湿度を一定に保つ性質、有害物質を除去する性質、消臭・脱臭だけではなく、この他にもさまざまな分野での応用が期待されています。ここでは、今後、実用化が期待される、現在研究中の特性や効果をご紹介します。 </p>
<br />



<h2 class="TitleGray">ナノ水蒸気の効果</h2>
<p>稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）は、湿度が60％RHを超えるとナノ水蒸気を発生させることが確認されています。</p>

<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">静電気防止</h2>
<p>静電気、電磁波などは、人の生態電気反応を撹乱して健康によくないといわれています。水は電気の伝導性があり、人の電気反応を阻害する静電気のアースの役割を果たし、その結果、静電気を低減することができると考えられます。この性質を応用して、調湿建材を使用すれば、静電気が非常に発生しにくい環境を作ることができます。</p>

<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">省エネルギー</h2>
<p>稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）は、湿度を調整することにより、冷房使用時は、高湿度による不快感を減少させ、冷房温度を高めに設定することや、使用時間を短縮することができます。また暖房使用時には、加湿効果によって、体感温度を上昇させ、暖房の使用時間を短縮することができます。冷暖房の使用時間を短縮することは、エネルギー消費量を抑え環境にやさしいばかりではなく、家計を抑えることにもなります。
</p>

<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/152601.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/152601.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">稚内珪藻岩の基礎知識</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 15:26:01 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>稚内珪藻岩の効果3 : 「悪臭物質の吸着脱臭」</title>
            <description><![CDATA[<p>稚内珪藻土は、弱酸性の素材であり、塩基性ガス吸着性能に優れ、湿度60％ＲＨ以上では、空隙内に凝縮水が出来、ホルマリン、アセトアルデヒド、アンモニアなどの親水性ガス（水に溶けるガス）は、凝縮性に溶け込むため、多量のガス吸着性を有しています。</p>

<p>北見工業大学小林名誉教授らのグループは、タバコの煙の主成分とも言われ、また、発がん物質であるホルムアルデヒドに近似しているアセトアルデヒドの吸着性を湿度10％RHと湿度60％RHの2条件で、研究され湿度が高いほどアセトアルデヒドの吸着量が増大することを解明されました。日本の湿度は、湿度60％以上の高湿度になることが非常に多く、その意味では、日常生活でのアセトアルデヒドの吸着量は、非常に高いことが言えると思います。</p>

<br />

<p><img src="/img/c014-01.gif" alt="稚内珪藻土の脱臭機能" /></p>

<br />

<p><img src="/img/c024-01.gif" alt="アセトアルデヒドの吸着性能" /></p>

<br />

<p>上図の左のグラフは、湿度10％RH条件での、アセトアルデヒドの吸着性能です。時間経過と共に吸着量（縦軸）は増加致しますが、8時間経過程度の時間で、飽和に達しています。</p>

<p>上図の右側のグラフは、湿度60％RH条件での、アセトアルデヒドの吸着性能です。時間経過と共に吸着量は増加して行き、12時間経過しても、飽和に達していません。この理由は、稚内珪藻土の空隙内に、凝縮性が出来ていて、その凝縮水に親水性ガスであるアセトアルデヒドが溶け込むためと考えられます。</p>

<p>稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）は「悪臭防止法」によって指定されている『特定悪臭物質』である、</p>
<ul>
	<li class="liGraySquare">「アンモニア」</li>
	<li class="liGraySquare">「トリメチルアミン」</li>
	<li class="liGraySquare">「メチルメルカプタン」</li>
	<li class="liGraySquare">「硫化水素」</li>
</ul>

<p>の吸着・脱着測定実験の結果、以下に掲載したグラフに表されるようにアンモニアなど塩基性ガスに対して、優れた吸着・脱着性能があることが証明されました。酸性ガスである硫化水素、メチルメルカプタンは、吸着性が悪く、アルカリ改質により、吸着効果を改善することが可能です。北海道大学大学院工学研究科環境システム工学研究室（長野克則教授）では、改質研究を進めており、改質効果を確認されております。研究成果では、アルカリ改質により、硫化水素の吸着性が大幅に向上しています。</p>

<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />





<h2 class="TitleGray">４大生活悪臭の吸着性能</h2>
<p>北海道大学大学院工学研究科環境システム工学研究室長野克則教授、有限会社稚内グリーンファクトリー外川純也博士は、各種多孔質材料の4大悪臭の吸着性能の評価を行い、以下の結果を得られました。</p>

<br />
<p><img src="/img/c026-01.gif" alt="4大生活悪臭の吸着性能" /></p>
<br />

<p>稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）は、備長炭より、優れたアンモニア、トリメチルアミンなどの塩基性ガス吸着性を有し、硫化水素、メチルメルカプタンの吸着性は、劣ります。</p>

<p>アリカリ改質した稚内珪藻土（稚内珪藻頁岩）は、アンモニア、トリメチルアミン、硫化水素、メチルメルカプタンいずれの吸着性も優れております。</p>

<br />

<p>稚内珪藻土（稚内珪藻頁岩）は、改質も容易で、塩基性ガス、酸性ガス吸着性いずれにも優れた素材として提供できます。</p>

<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />





<h2 class="TitleGray">悪臭の種類</h2>
<p>生活活動の中では、様々な悪臭、有害性ガスなどが発生いたします。健康で快適な生活を送るには、この悪臭、有害性揮発性ガス（VOC）を除去ないし大幅に提言する必要があります。稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）には、生活環境を改善できる能力があります。</p>

<br />

<p>悪臭には、以下の特定悪臭物質に示されるように様々な悪臭があり、家庭の中で発生しています。</p>

<table class="pad5" width="590" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC">
  <tr>
    <td width="22%" align="center" bgcolor="#FFF171">&nbsp;</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFF171">特定悪臭物質22種類</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">有機溶剤系（6種類）</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">イソブタノール、酢酸エチル、メチルイソブチルケトン、トルエン、スチレン、キシレン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">アルデヒド系（6種類）</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ノルマルブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、ノルマルバレルアルデヒド、イソバレルアルデヒド</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">酸系（4種類）</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">プロピオン酸、ノルマル酪酸、ノルマル吉草酸、イソ吉草酸</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">塩基系（2種類）</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">アンモニア、トリメチルアミン</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">硫黄系（4種類）</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">メチルメルカプタン、硫化水素、硫化メチル、ニ硫化メチル</td>
  </tr>
</table>

<br />

<table class="pad5" width="590" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC">
  <tr>
    <td width="22%" align="center" bgcolor="#FFF171">&nbsp;</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFF171">その他の臭い</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">アルデヒド系</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">ホルムアルデヒド（刺激臭）、ノネナール（加齢臭）</td>
  </tr>
</table>

<br />


<p>稚内珪藻土は、以下のニオイの成分について、除去または抑制する効果があると評価されました。</p>

<table class="pad5" width="590" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC">
  <tr>
    <td align="middle" width="45%" bgcolor="#FFF171">測定で使用した臭い成分</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFF171">臭いの種類</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">エチルベンゼン、パラジクロロベンゼン、トルエン、スチレン、キシレン（有機溶剤系）</td>
    <td bgcolor="#ffffff">建具や家具の接着剤、塗料など</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">アンモニア（塩基系）</td>
    <td bgcolor="#ffffff">刺激臭</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">トリメチルアミン（塩基系）</td>
    <td bgcolor="#ffffff">魚の生臭い臭い</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">硫化水素（硫黄系）</td>
    <td bgcolor="#ffffff">卵の腐ったような臭い</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">メチルメルカプタン（硫黄系）</td>
    <td bgcolor="#ffffff">キャベツが腐ったような臭い、動物の糞</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">イソ吉草酸（酸系）</td>
    <td bgcolor="#ffffff">蒸れた靴下の臭い、ペットの体臭</td>
  </tr>
</table>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />





<h2 class="TitleGray">永平寺宝物殿に稚内珪藻土（稚内珪質頁岩）のタイルが採用されています。</h2>
<p>福井県にある曹洞宗大本山の寺院、永平寺宝物殿においても、そのアンモニア吸着性能が評価され採用にされています。宝物殿では、15年前頃の調査によりコンクリートからアンモニアガスが発生していることが明らかになっていました。アンモニアガスは、油絵、掛け軸などの貴重な宝物を、変色や劣化させる可能性があり、この解決策として稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）の優れたアンモニア吸着性能が、湿度を一定に調整しる機能とともに評価され採用されました。</p>

<img src="/img/p005-01.jpg" alt="永平寺宝物殿" />
<br class="clear">

<p class="smallFont">写真提供 : 鈴木産業株式会社</p>

<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />





<h2 class="TitleGray">各種原料のアンモニア吸収性能比較</h2>
<p>稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）のアンモニア吸収は、活性炭などより、遥かに優れた吸収性を示します。</p>

<br />

<p><img src="/img/c025-01.gif" alt="各種原料のアンモニアガス吸着性能比較" /></p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/152428.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/152428.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">稚内珪藻岩の基礎知識</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 15:24:28 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>稚内珪藻岩の効果2 : 「有害物質を除去」</title>
            <description><![CDATA[<p>「VOC」（"Volatile Organic Compounds"）とは揮発性有機化合物のことをいい、ホルムアルデヒドと同様にシックハウス症候群の原因となったり、光化学大気汚染をもたらす主要な原因物質である浮遊粒子状物質やオキシダントの生成に関与すると言われています。</p>

<p>2002年に厚生労働省によって、ホルムアルデヒドやVOC等計14種類の化学物質について室内濃度指針値が設定されました。また、2003年には国土交通省では、住宅の品質確保の促進等に関する法律（品確法）に基づいてホルムアルデヒド、他の4化学物質（トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン）を特定測定物資に指定して、居室における空気中の測定濃度を表示する制度を改正しました。</p>

<p>近年、消費者からも『健康で安全な住宅』を求める声が近年高まっており、今後、ますますこれらの化学物質への規制が強まってくると予想されます。
</p>


<table class="pad5" width="590" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC">
  <tr>
    <td align="center" bgcolor="#FFF171">&nbsp;</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFF171">特定測定物質の5品目</td>
  </tr>
  <tr>
    <td width="30%" align="center" bgcolor="#FFF0F8">ホルムアルデヒト</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">合板やパーティクルボードなど木質材料の接着剤などに使用されます。</td>
  </tr>
  <tr>
    <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">トルエン</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">接着剤の溶剤や、塗料の希釈剤などに使用されます。</td>
  </tr>
  <tr>
    <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">キシレン</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">接着剤の溶剤や、塗料の希釈剤などに使用されます。</td>
  </tr>
  <tr>
    <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">エチルベンゼン</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">原料の溶剤や希釈剤などに使用されます。</td>
  </tr>
  <tr>
    <td align="center" bgcolor="#FFF0F8">スチレン</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">断熱材、家具、プラスチック、ゴム製品などに含有されます。</td>
  </tr>
</table>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />


<h2 class="TitleGray">稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）のVOC吸着試験</h2>
<p>稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）は、「シックハウス症候群」の原因として特定測定物質に指定されている5種類のVOCガスに対するVOC吸着試験において、2時間でおよそ80％の吸着能力があるという実験結果が北海道大学長野教授の研究により確認され、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）がVOCガスの抑制に優れた効果があると証明されました。</p>

<br />

<p><img src="/img/c023-01.gif" alt="稚内珪藻土の有害物質（VOC）吸収試験" /></p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/152320.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/152320.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">稚内珪藻岩の基礎知識</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 15:23:20 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>稚内珪藻岩の効果1 : 「室内湿度を一定に保つ」</title>
            <description><![CDATA[<p>人や物にとって最適であり、健康に暮らすことのできる環境を『健康快適環境』と言います。稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）には、吸湿・放湿性能は、湿度が60％以上になると急速に湿気を吸収するようになり、また湿度が下がると湿気を放出するという湿度調整機能があり、室内空間の湿度を常に60％前後に調整することができます。稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）によって保たれる、この湿度60％という室内環境は、まさに人々が健康かつ快適に暮らしていくことのできる『健康快適環境』と言えます。</p>
</p>

<br />

<p><img src="/img/c012-01.gif" alt="室内空気の湿度制御と脱臭" /></p>

<br />

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />



<h2 class="TitleGray">稚内珪藻土と他素材との吸放湿性能の比較結果</h2>
<p>稚内珪藻土（稚内珪藻頁岩）は他の多孔質材料と比較してみてもその吸・放質性能は群を抜いています。一般に人間が快適と感じる相対湿度40%?70%程度に、多孔質材料を用いて自律的にコントロールするには、その湿度範囲で水蒸気の毛細管凝縮が起こる32?74Åの細孔分布を有する材料が適しており、さらに細孔表面が親水性であることが重要なポイントとなります。この稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）の細孔表面は、高い親水性を示し、さらにその細孔分布も、毛細管凝縮によって湿度が快適に維持できる20?80Åの細孔を多く有しています。これらの理由から、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）は室内の湿度を一定（60％前後）に保持しようとする能力が、最も高い天然原料です。</p>

<p class="smallFont">※毛細管凝縮＝小さな空隙は空隙内の圧力が高く、空隙に入ってしまった水蒸気が、空隙内の圧力により凝縮し、液体となる現象</p>

<br />

<p><img src="/img/c007-01.gif" alt="各種多孔質原料の吸・放湿性能評価" /></p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />





<h2 class="TitleGray">各種調湿建材の吸湿性能比較グラフ</h2>
<p>珪藻土調湿建材は、たくさん販売されています。各社のカタログを見ますと、試験方法が異なるなど調湿性、ガス吸着性能など比較しにくい点もあります。株式会社自然素材研究所で代表的な調湿建材を評価してみました。以下のグラフのように、性能差が大きく異なりました。良い調湿建材を選ぶことが重要と思います。全般的には、素材としての性能が、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）が、一般珪藻土の比表面積、吸湿量が、4?5倍ある為、一般珪藻土を使用している調湿建材よりも、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）を使用している調湿建材の方が、機能性が優れた結果でした。</p>

<br />

<p><img src="/img/c008-01.gif" alt="各種調湿建材の吸湿性能比較グラフ" /></p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />





<h2 class="TitleGray">結露・カビ発生防止効果</h2>

<p>稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）の湿度調整性能は、結露やカビの発生を抑える効果もあります。
特に、空気が流通しにくい、温度が低くなる場所では、結露が発生しやすく、家具裏、温度の低い暖房しない部屋、玄関、北面の部屋などに使用することにより、結露を抑止して、結露の発生を防ぎ、アレルギー疾患の原因と言われているカビ、ダニなどのアレルゲンの発生を抑制することが出来ます。</p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />




<h2 class="TitleGray">永平寺宝物殿に稚内珪藻土（稚内珪質頁岩）のタイルが採用されています。</h2>
<p>採用理由のひとつにその優れた吸湿性能が上げられています。美術、博物館、宝物殿では、これまでのエアコンによる湿度調整はランニングコストがかかる為、ランニングコスト低減の為に優れた調湿材が求められていた。また、永平寺宝物殿では以前、コンクリートの窒化物が分解して放出されるアンモニアによる宝物の変退色や結露により、宝物を腐ることからから守る為、調湿・アンモニア吸着性に優れた内装仕上げ材が求められていました。この問題の解決に優れた吸湿性能を有する稚内珪藻土（稚内珪藻頁岩）タイル（商品名：ブレスタイル：鈴木産業株式会社製）が採用され現在でも高い評価を受けています。</p>
 
<p>これも稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）の優れた調湿性能、アンモニアなどなどの塩基性ガス吸着性能によるものと思います。その他に、京都　大覚寺、現光寺、松尾寺等の収蔵庫、東山魁夷美術館の収蔵庫にも採用され、重要な文化財を後生に伝えるべく役立っています。稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）の優れた多孔質空隙が、優れた調湿性、ガス吸着性を有することによるものです。</p>

<img src="/img/p005-01.jpg" alt="永平寺宝物殿" />
<br class="clear">

<p class="smallFont">写真提供 : 鈴木産業株式会社</p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/152036.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/152036.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">稚内珪藻岩の基礎知識</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 15:20:36 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>稚内珪藻岩の基礎知識 (3)</title>
            <description><![CDATA[<p>
|&nbsp;<A href="/2008/04/16/151744.html">基礎知識(1)</A>&nbsp;
|&nbsp;<A href="/2008/04/16/151844.html">基礎知識(2)</A>&nbsp;
|&nbsp;基礎知識(3)&nbsp;|
</p>



<h2 class="TitleGray">稚内珪藻土と普通の珪藻土を比較すると...</h2>
<p>一般的に珪藻土とは、主に藻類の一種である珪藻プランクトンの殻（死がい）が堆積したものをいいます。珪藻プランクトンの殻は二酸化ケイ素（SiO2）を含んでおり、珪藻土もこれを主成分としています。一般的な珪藻土は、鉱物学的には『珪藻泥岩』と呼ばれている物質であり、また珪藻泥岩は珪藻プランクトンの遺がい（シリカの殻）が残ったものであるため、泥が軽く、土と一緒に固まった状態で非常に柔らかいものです。</p>

<p>一方、『稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）』は一般珪藻土が地殻変動などによる熱や圧力でさらに変質してできた岩石のことをいいます。鉱物学的には『珪質頁岩』と呼ばれています。珪質頁岩はシリカの殻（プランクトンの遺がい）が、一度、地中の圧力や熱、マグネシアなどの作用で、溶解した後、再びマリモ状に沈殿して多孔質状に岩石化したものです。この変化により、『稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）』は一般的な珪藻土に比べ約4倍程度もの調湿性を有しています。</p>

<br />

<h2>一般珪藻土と稚内層珪藻頁岩との比較一覧表</h2>

<table class="pad5" width="590" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC">
  <tr>
    <td width="20%" bgcolor="#FFF171">項目</td>
    <td width="20%" align="center" bgcolor="#FFF171">稚内珪藻土</td>
    <td width="20%" align="center" bgcolor="#FFF171">一般珪藻土<br />
    （秋田県産）</td>
    <td width="20%" align="center" bgcolor="#FFF171">一般珪藻土<br />
    （石川県産）</td>
    <td width="20%" align="center" bgcolor="#FFF171">一般珪藻土<br />
    （岡山県産）</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#F1F5E2">比表面積</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">149.0?/g</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">20.2?/g </td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">16.9?/g </td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">27.5?/g </td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#F1F5E2">細孔容積</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF"> 0.3280cc/g</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">0.0490cc/g</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">0.0443cc/g</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">0.0482cc/g</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#F1F5E2">拡大写真</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/p003-01.jpg" alt="稚内珪藻土 1000倍" width="90" height="90" /></td>
    <td colspan="3" align="center" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/p004-01.jpg" alt="一般珪藻土" width="90" height="90" /></td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#F1F5E2">吸湿率</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">13?20%</td>
    <td colspan="3" align="center" bgcolor="#FFFFFF">1?4%</td>
  </tr>
</table>
<p class="smallFont">※一般珪藻土、稚内層珪藻頁岩とも天然鉱物であり、地域、採掘場所などにより、非常にばらつきがあります。</p>

<br />

<h2>各種珪藻由来鉱物の鉱物組成</h2>

<table width="590" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC" class="pad5">
  <tr>
    <td width="18%" bgcolor="#FFF171">&nbsp;</td>
    <td width="8%" bgcolor="#FFF171">SiO2</td>
    <td width="8%" bgcolor="#FFF171">Al2O3</td>
    <td width="8%" bgcolor="#FFF171">Fe2O3</td>
    <td width="8%" bgcolor="#FFF171">TiO2</td>
    <td width="8%" bgcolor="#FFF171">CaO</td>
    <td width="8%" bgcolor="#FFF171">MgO</td>
    <td width="8%" bgcolor="#FFF171">Na2O</td>
    <td width="8%" bgcolor="#FFF171">K2O</td>
    <td width="8%" bgcolor="#FFF171">MnO</td>
    <td width="8%" bgcolor="#FFF171">P2O5</td>
    <td width="8%" bgcolor="#FFF171">lg.Loss</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">稚内層珪藻頁岩 </td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">79.47</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">8.63</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">1.80</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.32</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.24</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.87</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.66</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">1.45</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.00</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.04</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">6.52</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">秋田珪藻土 </td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">86.69</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">3.89</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.74</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.10</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.17</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.38</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.33</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.57</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.00</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.00</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">7.13</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">石川珪藻土 </td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">74.32</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">8.26</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">2.27</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.31</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.59</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">1.39</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.69</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">1.24</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.01</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.10</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">10.82</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">岡山珪藻土 </td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">74.87</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">12.68</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">1.08</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.26</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">2.08</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.68</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">2.15</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">1.28</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.02</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.12</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">4.77</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">大分珪藻土 </td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">85.55</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">5.17</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">1.08</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.17</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.70</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.21</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.42</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.25</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.00</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">0.04</td>
    <td bgcolor="#FFFFFF">6.41</td>
  </tr>
</table>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />


<h2>稚内珪藻土と一般珪藻土との比較（比表面積、細孔容量、平均細孔径の比較）</h2>
<table width="590" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#CCCCCC" class="pad5">
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF171">&nbsp;</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFF171">稚内珪藻土</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFF171">一般珪藻土<br />
    （秋田県産）</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFF171">一般珪藻土<br />
    （石川県産）</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFF171">一般珪藻土<br />
    （岡山県産）</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">表比面積（?/g）</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">149.0</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">20.2</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">16.9</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">27.5</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">孔細容量（cc/g）</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">0.328</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">0.049</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">0.0443</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">0.0482</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">平均孔細径（Å）</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">94.2</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">97.6</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">97.6</td>
    <td align="center" bgcolor="#FFFFFF">79.6</td>
  </tr>
</table>
<p class="smallFont">稚内珪藻土（稚内層珪質頁岩）は他産地域の珪藻土と比較して6?9倍の比表面積、細孔容積を持っています。</p>

<p>細孔容量も、約7倍であり、優れた多孔質構造を有しており、この空隙が、優れた調湿性、ガス吸着性などの機能性を発揮します。</p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />


<h2>稚内珪藻土優れた吸放湿性能</h2>
<p><img src="/img/c002-01.jpg" alt="稚内珪藻土優れた吸放湿性能" /></p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />



<h2>稚内珪藻土と各種珪藻由来鉱物の細孔半径と細孔容積</h2>
<p><img src="/img/c003-01.jpg" alt="各種珪藻由来鉱物の細孔半径と細孔容積" /></p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />



<h2>珪藻由来の各種珪藻堆積鉱物の水蒸気吸着等温線の比較</h2>
<p><img src="/img/c004-01.jpg" alt="珪藻由来の各種珪藻堆積鉱物の水蒸気吸着等温線の比較" /></p>

<br />
<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
<br />
<br />



<h2>各種多孔質材料の対比評価</h2>
<table width="590" border="0" cellpadding="5" cellspacing="1" bgcolor="#333333" class="pad5">
  <tr>
    <td width="21%" bgcolor="#FFF171">　</td>
    <td width="10%" align="center" valign="middle" bgcolor="#FFF171">稚内層珪藻頁岩</td>
    <td width="17%" align="center" valign="middle" bgcolor="#FFF171">稚内層珪藻頁岩アルカリ改質</td>
    <td width="15%" align="center" valign="middle" bgcolor="#FFF171">備長炭</td>
    <td width="11%" align="center" valign="middle" bgcolor="#FFF171">炭</td>
    <td width="26%" align="center" valign="middle" bgcolor="#FFF171">備考</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">PH</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">弱酸性</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">中性</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">弱アルカリ性</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">弱酸性</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">　</td>
  </tr>

  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">最大吸湿量</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">25％</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">25％</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">10％</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">8％</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">0?95％RH</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">調湿性能</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-aa.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-aa.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-c.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-c.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">50?90％RH</td>
  </tr>

  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">塩基性ガス吸着性能</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-aa.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-aa.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-c.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-a.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">アンモニアなど</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">酸性ガス吸着性能</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-c.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-b.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-b.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-c.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">硫化水素など</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">親水性ガス吸着性</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-aa.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-aa.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-c.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-b.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">アンモニア、アセトアルデヒドイソ吉相酸など体臭成分</td>
  </tr>
  
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">親油性</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-b.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-b.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-a.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-b.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">トルエンなど</td>
  </tr>
  <tr>
    <td bgcolor="#FFF0F8">総合評価</td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-a.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-aa.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-b.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF"><img src="/img/score-b.gif" /></td>
    <td align="center" valign="middle" bgcolor="#FFFFFF">&nbsp;</td>
  </tr>
</table>

<br />

<p>
|&nbsp;<A href="/2008/04/16/151744.html">基礎知識(1)</A>&nbsp;
|&nbsp;<A href="/2008/04/16/151844.html">基礎知識(2)</A>&nbsp;
|&nbsp;基礎知識(3)&nbsp;|
</p>

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<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/151944.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/151944.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">稚内珪藻岩の基礎知識</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 15:19:44 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>稚内珪藻岩の基礎知識 (2)</title>
            <description><![CDATA[<p>
|&nbsp;<A href="/2008/04/16/151744.html">基礎知識(1)</A>&nbsp;
|&nbsp;基礎知識(2)&nbsp;
|&nbsp;<A href="/2008/04/16/151944.html">基礎知識(3)</A>&nbsp;|
</p>


<h2 class="TitleGray">稚内珪藻土と普通の珪藻土は何が違うの？</h2>
<p>稚内珪藻土（正式名称 : 稚内層珪藻頁岩＝わっかないそうけいそうけつがん）とは、およそ1000年前に増殖した珪藻プランクトンが大量に堆積して出来た一般珪藻土（以後、「珪藻土」）が、地殻変動などにより地中で圧力や熱の影響を受けて結晶化などの変質を起こした岩石であり、一般珪藻土より結晶化による硬質化が進んでいるため、珪藻土と区別して稚内珪藻土または稚内層珪質頁岩、稚内層珪藻頁岩と呼ばれています。</p> 

<p>稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）は、その変質の基となった珪藻土と比べてさらに優れた性能を持っており、今後その利用用途が非常に期待されています。</p>

<p>呼称に「稚内」と付いているように、採掘は主に北海道の天北地域（稚内地方）で行われています。</p>

<img src="/img/p001-01.jpg" alt="珪藻頁岩" class="columnL" />
<img src="/img/p002-01.jpg" alt="珪藻頁岩が産出される稚内の大地" class="columnR" />
<br class="clear">

<br />

<p>上の写真は、宗谷丘陵ですが、氷河が、柔らかい層を取り除き、硬い稚内層珪藻頁岩層が、非常に薄い表土の下に存在しております。稚内地域では、大量に存しますが、現在は、有限会社稚内グリーンファクトリーの山だけが、稚内市より、採掘許可が与えられております。</p>

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<h2 class="TitleGray">稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）の分布</h2>
<p><img src="/img/c010-01.gif" alt="稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）の分布"></p>

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<span class="pageTop"><a href="#top"></a></span>
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<h2 class="TitleGray">稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）の特徴</h2>
<p>一般的に珪藻土は天然の多孔質材料（空隙率70?90％）である為、水分を吸収したり保持する働きが優れています。その珪藻土の中でも特に稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）は、一般の珪藻土に比べて、、数ナノから数十ナノメーターというとても小さな細孔（穴）が集合した球状（マリモ状）の微粒子から構成されており、比表面積が広く、水蒸気を吸着しやすい平均細孔半径2?8nm（20?80Å、単位:オングストローム）の細孔が多いため、珪藻土と比較して4倍程度もの優れた吸湿・放湿性能（自律性自然呼吸調湿機能）を持っています。</p>

<p><img src="/img/c020-01.jpg" alt=""></p>
<p><img src="/img/c021-01.jpg" alt=""></p>



<p>この吸湿・放湿性能は、湿度が60％以上になると急速に湿気を吸収するようになり、また湿度が下がると湿気を放出するため、湿度を常に60％前後に調整することができます。この特徴を活かし、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）は内装用壁材としてセラミックス・タイル、左官用塗り壁材、石膏ボード、畳用材料などに配合して使用されたり、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）を粒状の状態で床下や収蔵庫の棚などに敷き込んで、湿度を調整するのに利用されたりしています。また、優れたアンモニア消臭機能もあり、消臭剤としても非常に高い効果があります。</p>

<p>稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）は、それ自体が自然に湿度の吸放湿を行うため（自律性深呼吸調湿）、吸放湿のためのエネルギーは不要でありランニングコストも一切かからないため、とても経済的です。</p> 

<p><img src="/img/c022-01.jpg" alt=""></p>

<p>この他にも、熱伝導率が低く、酸に侵されにくいといった特徴や、通常の住環境の下においてマイナスイオンを発生させることや、遠赤外線を放出することが現在明らかになっています。</p>

<p>また、浜松医科大学皮膚科の調査では、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）を使用した塗り壁材を内装璧に施工した病室にアトピー性皮膚炎の患者を入院させたところ、病状に改善が見られたという研究結果も報告されています。このことは、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）が室内環境の湿度を適度に調節したことで、適度な湿度環境を自律的に保ったり、アトピー性皮膚炎の原因の一つであるダニやその他の微生物、カビなどの細菌類の発生を抑えたことが、その理由と推測されています。</p>

<p>人や物にとって最適であり、健康に暮らすことのできる環境を『快適環境』と言いますが、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）によって保たれる湿度60％という室内環境は、まさに快適環境と言えるでしょう。</p>

<p>稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）は調湿機能だけに限らず、その特性からさまざまな分野で応用の可能性が考えられます。今後、稚内珪藻土（稚内層珪藻頁岩）を利用した新たな製品の開発や使用が期待されています。</p>

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|&nbsp;<A href="/2008/04/16/151744.html">基礎知識(1)</A>&nbsp;
|&nbsp;基礎知識(2)&nbsp;
|&nbsp;<A href="/2008/04/16/151944.html">基礎知識(3)</A>&nbsp;|
</p>

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<br />]]></description>
            <link>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/151844.html</link>
            <guid>http://www.ke-so.jp/2008/04/16/151844.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">稚内珪藻岩の基礎知識</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 16 Apr 2008 15:18:44 +0900</pubDate>
        </item>
        
    </channel>
</rss>
